(なんか最後にめちゃくちゃいいこと言ってます(自画自賛))
ロールケーキです。
もうすぐ19歳になるよ
バイト始めてからいろんな人と話すようになったんだけど、
価値観が合わない人が多すぎる。
まあそれはしょうがないんだけど僕なりに価値観について語りたいことがあるので語っていくよ。
(いろいろ他人が出した情報を持ち出すけど、ソースは自分で調べてください。興味ある人は勝手にどうぞ。ないなら僕がソースです)
年齢が重要
30歳を過ぎると成長が止まる
僕が一番初めに自分の年齢の話をしたのは理由がありまして、
「人は30歳を過ぎると新しいものが受け入れられなくなる」
らしいのです。
一年以上前に見かけた名言の内容なんですが、もうソースなんて覚えてません。ネットの記事だったかTwitterだったか本だったか。
名言そのものは
「人は30歳になるまでに出現するもの全てを「革新的で便利なもの」だと感じ、それ以降に出現するものは「自分の人生を破滅させる脅威だ」と思い込む。それも10年もすれば安全なものだとわかるのだが。」
みたいな感じでした。
自分が30歳を過ぎているなら自分のことを考えて
それ未満なら親や周りの人のことを
30歳未満とそれ以上の人の違いをいくつか挙げてみますよ。共感できるはず。
30歳未満
- スマホを持った時期が早かった
- 3Dゲームが好き
- どんなものでもだいたい無料ソフトがある気がする。
- ネットで買い物をすることが多い
- LINE,Facebook以外のSNSをやっている
- 給料よりも休みや社風を見て就職する
- 高くて長持ちするものよりも安くて便利なものを選ぶ
- 金は稼ぎ方より使い方が大事
- 10年後の未来が見えない
30歳以上
- スマホが流行り始めてから4,5年経ってから乗り換えた
- 3Dよりも2Dゲームを好む。据え置きゲーム機で。
- 買い物は実店舗で
- 高いものは良いもの。
- 一家に一台パソコン(ウィルス対策ソフトが入ってる)
- 人間関係を大切にする
- 理想の幸せ像がある(家族をもって家があって車が)
- 10年後も同じようなことをしてる気がする
やっぱりねー、この30歳を過ぎて40以降くらいの年の人とはどうしても話が合わなくなってくるんだ。
そもそも今18歳の僕の人生はこの人たちが受け入れなかった10年間そのものを生きてきているのだからまったくもって別の人種なんだよね。
スマホを使いこなせる年代の壁
スマホが流行り始めたのは2010年あたりで、その比30歳だった人たちは今38歳とかです。40過ぎたあたりからガラケーを持っている率が高くなるんですよね。
とはいえスマホが出てから10年近く経っていますからほとんどの人はもう受け入れてます。
実際ガラケーに劣る点はないと言っても過言ではないので、よほど頑固な人でない限りスマホを使うでしょうね
それでもまだ40代は(体感)5~10%程度の人がいまだにガラケーをつかってますし、この年代からはスマホユーザーでもアプリをあまり使いこなせてないです。
しかもスマホを「ネットが見れてLINEが使える画面がきれいなケータイ」としか思ってないですよね。
今30未満の人たちはスマホを「コンテンツ配信機」「ゲーム機」「LINE」「カメラ」「メディアプレーヤー」「集会所」etc.
と思って使ってるんですよ。
スマホはガラケーの機能を備えた端末ではあるがメインの機能はパソコンに近いもので、おまけで「ガラケーと同じ機能もついている」程度のものでしかない。
ガラケーを使ってる人は「スマホのおまけ機能」だけで満足しているんだからもったいなくてしょうがないね。
若者はスマホで「暇つぶし」をしているわけではない
暇つぶし=たまたま時間が空いてしまったからその時間を埋めるためになにかすること
だとしたらこれは違います。
だって僕らは常にスマホをするための時間が欲しくてたまらないから。
むしろ「スマホをするために時間を空ける」ことを考えて生活しているので時間が空いたらスマホで「やろうと思っていたこと」をするのです。
- ゲーム
- 本を読む
- 音楽を聴く
- 調べ物をする
- 友人と話をする
- SNSに溜まってるみんなの話を聞く
- コンテンツを配信する(ブログ,SNS等)
- コンテンツの制作
- etc.
これだけのことをするのに1日10時間程度スマホをいじる必要があるのです。
暇だからスマホで時間をつぶすのではなく、
暇ができた!スマホを使おう!(歓喜)
となるわけです。
PCが必要ない???
そもそもPCはスマホの上位互換だろう
「一家に一台くらいはあったほうがいいだろう」程度には思っているのはおそらくどの世代の人も同じです。
しかし、「一家に一台」程度に考えている人は「1台は大画面でネットを見れるものが欲しい」「PCでしかできない設定がある」「写真、動画、年賀状」「ワードエクセル」
までしか考えてないですね
こういう人は結局「情報弱者(情弱)」で、PCやスマホはコンテンツを消費するためのものだと思っているのです。
もったいないからそういう人はiPadでも買ったほうがいいって。
しかしその先のことを考えているいわゆる「情報強者」は明らかに若者が多い。
もしくは仕事で使ってる人。
コンテンツを消費するだけでも確かに楽しいがパソコンもスマホももっといろんなことができる。
いろんなものが作れるし多くの人に見てもらうことができる。
それを分かっている人にはやっぱりPCが欲しくてたまらない
少なくともコンテンツを制作するにはPCはほぼ必須で、スマホだけじゃ足りないから。
誰だ「スマホがあるから若者はパソコンを使わなくなっている」とか言ったやつは
画面が小さい時点でスマホじゃ大したものは作れないことくらいわかるだろう?
画面の大きさとか性能があまり関係ないライター系とか...あとなんだ...投資とか?
いやあやっぱりスマホ単体でできる仕事なんてまだないね。
いやできるけどパソコンに劣るよね。
当たり前だ。
動画見てゲームして音楽聞いて検索してるだけの人はスマホとかタブレットで十分だからそれを使っていればいいさ。
むしろそれだけのためにパソコンを使うなんて猫に小判,豚に真珠,情弱にパソコンだ。
「パソコンをスマホ以上に活用できない人」はパソコンを買わなくて当然じゃないか。
パソコンは持っていればいいわけじゃないんだから身の丈に合わないものは持たなくていい。むしろスマホという選択肢が増えたことを喜ぶべきだ。
学校ではみんなパソコンを持っていた
僕が高専に入ったころ。
電子制御工学科だったんだけど、授業中に教師が「家にパソコンがある人」に挙手させたとき、全員が手を挙げていた。
家族共有のパソコンは今の時代ほとんどの家庭にはあるからね。
続けて「自分のパソコンを持っている人」に挙手させると、今度は「クラスの半数以上」が手を挙げていた。
高専だしね。
だけどみんなが「自分のパソコンを欲しがっている」のは間違いないだろう。
高専ではない高校に入ったうちの弟も妹も自分のPCを持っている。高校に入る前から欲しがっていたようだ。
もし欲しくない人がいても大学に入るころには誰もが持つことになる。
文系の大学でも「文章をきれいな書体で提出するための手段」としてだけで学校から買わされるんだ。
これはちょっと意味が分からないが少なくともPCが使えない大人にはなるなということだろう。
古い常識
30過ぎると考え方が固まるのは序盤に話した通りだけど、
その古い考え方と全く同じ考え方の一部は若者にも無意識に共有されている。
それが「常識」だ。
常識は古い考え方を大して正当な理由なく肯定し、多数派とされるその考え方を否定すると同時に多数の人から「非常識だ」という認識をされ、差別の対象とされる。
あれなんかしゃべり方がめちゃくちゃ固くなってるんだけど
簡単に言うと「常識ってよく考えると全然意味ないよね」って話。
僕からしたら宗教みたいなもんだよ
「みんながそうしてるから」
「従っておけばトラブルは起きない」
「それが正解だから従えば成功する」
こういうみんなが「思考停止」してやっていることを疑い始めたらなんか自分だけの「人生の正解」が見えてきた。
だから学校も辞めたし仕事も週3日だけ行ってる。
それでも月12万くらい稼げてるから十分に生活できるし、「お金よりも時間が欲しい」僕はそれくらいがちょうどいい。
なんで週5日も会社とか学校とか行かなきゃいけないんだろうって
いや今まではそれが当たり前だと思ってたけど
常識を疑った瞬間にこの生活が理想だと気づいた。
しかも未来がある。
こうやってブログ書いてればいづれ収入も増えてバイトもしなくてよくなるし
イラストもネット経由でちょくちょく仕事もらえてるし
アプリも作ってるしゲームも音楽も作ってる
勉強ならネットで勉強したい分だけしたいときにできるし。
ともかく、常識を疑うと何もかもが快適になる。
だって昔の人と同じ生活をするということはそれだけ「時代に合ってなくて不便なことをする」ということなのだから。
僕らは縄文時代のように洞穴で生活する必要はないし、農作物を育てて毎日畑に出る必要もない。偉い人に頭を下げる必要もないし、武器をもって戦争に行く必要もない。
そうそう。学校に行く必要もないし会社に行く必要もない。熱い部屋でクーラーもつけづに過ごす必要も、パソコンやスマホを持たずに生活する必要もないんだ。
そういう感じでそろそろ話を終わりにしたいのだけれど、
30過ぎた人たちは「新しいものを受け入れられなくなる」ことに是非注意してもらいたいし、いやこれは仕方ないのかもしれないけれどせめて「若者におかしな常識」を守らせるのはやめてほしいと思うよ。