どうもスーパーコンピューターのろーるけーきです。
今回は歴史上最も快適なライター&絵描き作業環境である私の作業環境をご紹介します。
お絵描き最強のiPadPro12.9インチ
ろーるけーきは絵描きですのでお絵描きをします。
最初2015年、Macbookに板タブを使ってました。
これでも普通に描けましたが、まだ紙とペンの方が描きやすかったですね。
イラストレーター業界では液晶に直接書き込める液タブが常識だったので、当時高専1年生の私はいつか液タブを買わねばと、買えないながらも夢見てました。
そんな時期2015年。iPadProが発売されます。
こやつの存在に気づいたのは2017年。ワコムの20万MobileStudioと迷いましたがお金のなかった僕はiPadProとApplePencilを選びます。
学生でお金がなかったので、スマホの契約をあれやこれやして無料でiPadProを錬成しました。
これがあまりにも最強で、毎日持ち歩き毎日書き込み、しかもスマホとしても世界最強スペックで私は最強になりました。
長岡高専に一番最初にノートとしてiPadProとApplePencilを導入したのは私です。(ドヤァ)
そしてここから毎日、ノートを取るふりをしながらデジタルお絵描きをする授業スタイルになり、成績と引き換えに私は画力を手に入れました。
今では若いイラストレーターの20%以上はiPadで絵を描いていると思われます。(当社調べ)
最強のコンピューターiPadPro12.9インチ
まだiPadProの話です。
一つ、問題です。
世界一計算の速いCPUは何でしょう。
。。。
そうです。AppleM2チップですね。
いやご存知ないとは思いますが、実はAppleのCPUは今世界のどんなコンピューターよりも速いです。
なぜかと言えばAppleはAppleのコンピューター用にAppleが設計したCPUを、世界のほとんどのCPUを作ってる会社に依頼して作っているからですね。
現在色々な会社がTSMCに依頼してCPUを作っている中で、ダントツにAppleが素晴らしい設計をしているようです。
これはAppleM1チップの頃(2020年)からぶっちぎりトップを走ってます。
ただしグラフィック性能はPC世界一ではないんです。それでもモバイルGPUとしては世界一です。
これほどの恐ろしいスーパーコンピューターがiPadProには乗っかっています。ええ。なのでiPadProは最強です。
そしてこの最強のコンピューターに最高品質のクリエイティブディスプレイ最高のスピーカー最高のマイク最高のバッテリーを搭載した板がiPadProです。
それに最高のペン最高のキーボードがセットで使えるのがiPadProです。
はい。これが18万。M1チップの12.9インチなら中古相場で12万5000円。
お安いでしょう?
え、高いって?私は100万でも買いますよ。私にとっては左手よりも必要なものです。
世界一のインターネット表示速度
世界一美しいディスプレイ
世界一の絵描きタブレット
これが世界一美しいコンピューターiPadPro
スマホの4年後未来の性能をこんな値段で手に入れちゃっていいんでしょうか。。。
こんなに美しいのにこんなに便利でいいんでしょうか。。。
これ全部1枚の板に纏めてどうしてこんなに軽いんでしょうか。。。
あなたも20万円で魔法の板を手に入れてみませんか?
最高のヘッドホンBoseQuietComfort35
あなたの人生を変える2つ目のデバイス。いやこっちの方が手が出しやすいのでこれを先に買ってもいい。
僕が使ってるのは35ですが今の現行機種は45。新品で買うならこちらです。
4万円のヘッドホンを使ったことがありますか?
いえ、4万円の音がするからいいわけじゃないです。
こちらかの流行りの「ノイズキャンセリグ」というやつの総本山です。
「あーはいはいノイズキャンセリングね」と思ったそこの方。この子のノイキャンは、4万円のノイキャンは異次元です。
というか異空間です。
バッグから取り出して、電源を入れて装着するだけで素晴らしいオーバーイヤーの付け心地に完全に無音の環境を生み出します。
これをつけたらそこはあなたの時間あなたの空間。
もしそこに何かの音がするならそれはあなたの流した音楽だけ。それ以外のノイズが少しでも聞こえるならば、それは外の爆音か、あなたの耳鳴りです。
完全な無音で世界一落ち着く空間で、そこにBose低音の響きつつ高音域も中音域もぬかりない素晴らしい音楽を提供してくれます。
そして味付け(チューニング)も素晴らしい。元の音を損なわない変わらない範囲で、すべての音を聴き心地良く解像度高くチューニングしてくれてます。
僕はもともと「どれだけ元の音を忠実に再生できるか」にこだわってヘッドホンやイヤホンを探し回ってましたが、この子を見つけてからは
「Bluetoothでもチューニングされてても音がBoseクオリティですべて良くなってるからええやん...」になりました。
私の作業時間は常にこの子と共にあります。この子がなかったら絵もブログも集中して作業する機会がもっと減っていたはずです。
この子のおかげで私の作業集中時間は3倍になりました。
では、私は"上"で待ってます。皆様も早くどうぞこちら側へ。
最高のワイヤレスキーボードMacbookAir
私が愛しているのはiPadPro12.9インチです。
ここからタッチパネルを無しにしてディスプレイの滑らかさを少し落としてMacOSを搭載しているのがMacbookAirです。
実はこのMacbookAirちゃん、なんと最高のキーボードと最高のトラックパッドをiPadProちゃんと連携して使えちゃう。
使い方は簡単、同じWi-Fiに接続した状態でMacの画面の端にマウスカーソルを押し付ける。そうするとMacBookのマウスカーソルがiPadProの方に出てきてくれます。これでキーボードもトラックパッドもiPadProで使えるようになります。
あ、iPadでも使えます。世代ごとにできたりできなかったりするので、詳しくは「ユニバーサルコントロール」で検索してください。
え?「それ、iPadProに繋がなくてもMacbookでいいんじゃないか?」って
そう。iPadProがこんなにも気持ち良い物でなければ、接続がこんなにも簡単でなければ、わざわざこんなことはしなかったかもしれない。
iPadProはMacbookよりも快適。
一見、ここにMagicKeyboardFolioやSmartKeyboardをつければそれでいいような気がしてしまう。
しかしMacのキーボードとトラックパッドはあまりにも高品質。
接続が一瞬で簡単でワイヤレスすぎる。実質常に繋がっている。
そしてスタンドを使えば、iPadProは縦画面にもできる。
膝に置くワイヤレスキーボードマウスとしてはMacbookが最高。
サブディスプレイかつサブコンピューターとしてMacOSは、iPadOSと完璧な連携をする。
これらの要素がバッチリ快適となり、何もストレスなくこんな使い方をしているわけです。
もはやMacbookのディスプレイが邪魔なので分解して外しちゃおうかなと、そんなことを本気で考えるくらいこのワイヤレスキーボードは素晴らしいです。
このキーボードのためだけに5万円くらい出す価値があります。
おまけにiPadProのサブディスプレイとしてMacbookのディスプレイが付いてくると思えばそれも普通に便利なので良しです。
強いて嫌なところを言うなら、Macbookのアルミボディ〜が冷たすぎて冬の新潟県民にはつらい。それだけ。
サブ機としてはM1Airで十分なので、私はそれをお勧めします。
iPadProと並べて同じように快適に使いたいならM2のMacbookProを並べると同じクオリティのディスプレイ品質になるのでPCとしてもバリバリ使う方はそれも良いです。
120Hzディスプレイの滑らかさは中毒性がありますね。このためにMacbookProにすると言うのもアリで悩ましいところです。
僕の推しはそのどちらかで、使ってるのはM1Airです。中古が安かった。
そう言えば、Apple純正SmartKeyboardFolioもMagicKeyboardも使ってみました。
どちらもiPadProちゃんには相性バッチリで、Macbookがないときは全然こちらも素晴らしいです。
ただ、MagicKeyboardをつけたiPadProは「Macよりええやんけ」
SmartKeyboardFolioは「MagicKeyboardより手軽やん」という具合。
それでもなかなか良かったのだけど、次に紹介するスタンドがめちゃくちゃ良くて、それとセットで使うワイヤレスキーボードとしてMacbookAirが最適解になりました。
ワイヤレス化してしまうとこっちの方が「キマってるな」と言う感情になります。
これですべてが完成された作業環境に仕上がります。
(ちなみに普段1台で使うときはSmartKeyboardFolioを使ってます。)
ええ、もちろんiPadProだけですべてが完成されています
絵を描くならそこにApplePencilがあればいい。
文字を書くならキーボードをつけるだけでいい。
サブディスプレイが欲しいなら接続すればいい。
しかし、
悩ましいことに、iPadProに接続する最高のキーボード&マウス&サブディスプレイはMacbookになってしまうんです。
iPadProスタンド
私はこのBoYataのスタンドを使っています。
しょーもないダイソーのプラスチックスタンドとは訳が違います。これはMacbookやiPadProと同じアルミボディ〜。
一切グラつかない。それに計算されたようにMacbookAirの上の高さに合わせてiPadProを置ける。これはもはやApple純正スタンドとも言える素晴らしいクオリティです。
絵を描くにも正しく自由な角度にハードにiPadPro12.9インチを固定できます。
これを使って
iPadProの画面を目線の高さに合わせ、MacbookAirのキーボード&トラックパッドで今この記事を書いています。
そしてQuietComfort35でYoutubeMusicの音楽を聴きながら作業しております。
これで以上になります。たったこれだけ。スーパーガジェットオタクの私の作業環境は完成しました。他に何も必要ありません。
これ以上ない捗りを手に入れよう
私の作業環境はこれと椅子とテーブルがあればどこでも完成です。iPadProもMacbookAirもQuietComfor35tも余裕で10時間バッテリーが持つので、椅子とテーブルさえあればどこでもバッテリーを気にせず5時間くらいの集中作業を手に入れることができます。
夏休みの宿題を最終週にまとめてやるほどの超面倒くさがりの僕はここまで「完璧な空間」を作ってあげないと作業ができません。
むしろここまで作業環境を整えて仕舞えば、言い訳ができないほどに「あとは作業するだけ」になります。私はもう作業せざるを得ません。
たった30〜40万円で、PC作業を世界最高効率で行える空間を作り出すことができます。いかがでしょうかこのセット。
「バッテリーが持たないから」「パソコンが遅いから」「キーボードが打ちづらいから」「イヤホンの質が悪いから」なんて、そんな言い訳をして色々なガジェットを買ってみたり、集中が途切れるようではいつまで経っても「効率厨」を抜け出せません。
どうでしょう、全て揃えて終わりにしませんか?不満のある作業環境を。